ジェネリック家電製品 ©

「ジェネリック家電」という言葉は、2008 年のリーマン・ショック、2011 年の東日 本大震災により壊滅的なダメージを受けた、国内家電業界を応援するために、2013 年3月、集英社 週刊プレイボーイ編集部と近兼拓史が作った造語です。 国内家電大手8社以外の製品でも高品質、高デザイン、高機能、そしてコストパフォー マンスが優れた優良メーカーの製品はたくさんあります。それを正当に評価し、ドンドン市場に広めていくべきだ！という週刊プレイボーイと近兼の主張は、市場の爆発的な支持を得、今や家電市場の中核を占める売上3兆円以上となりました。 国産家電のスタンダード。ジャパンクオリティの象徴として、ジェネリック家電はま すます需要と人気が高まっています。その期待に応えるべく 2015年10月一般社団 法人ジェネリック家電推進委員会は誕生しました。市場の拡大に伴い、社団の責任 の高まりと責務を日々感じております。 消費者の誰もが、安心安全に楽しい家電ライフを過ごして頂きたい。そのためには、 優良なジェネリック家電メーカー各社と、粗悪なB級家電メーカーを明確に区別できるように、消費者の皆様にお知らせせねばなりません。 私達は、優良なジェネリック家電メーカーや製品を広く世間にご紹介することで、粗悪なB級家電が市場から淘汰されることを願っています。 格差社会が叫ばれて久しいご時世ではありますが、誰もが安心して楽しい家電ライフを過ごせるようになるために、ぜひ皆さんのお力をお貸し下さい。 家電業界のますますの発展のために、私達は全力を尽くしたく思っています。